ウイルスバスターで御馴染みのトレンドマイクロが、ゲーム形式で学べる「標的型サイバー攻撃 ビデオシミュレーションゲーム」の無償提供を開始しました。
日本国内でも様々なウイルス、サイバー攻撃の被害が後を絶ちませんが、トレンドマイクロによると、標的型サイバー攻撃の兆候と思われる不正な通信が、23%もの組織で確認されているとのこと。
そのような状況であっても、「うちは大丈夫だろう」と思われているケースはかなり多いように思います。
今回、トレンドマイクロが無償で提供するオンライン教材は、企業内で情報セキュリティに従事する意思決定者の方を対象としていますが、そういったポジションの有無は抜きにしても、無料なのでチェックされてみても良いのではないでしょうか。
「標的型サイバー攻撃 ビデオシミュレーションゲーム」は、架空企業「Fugle社」」のCIO(最高情報責任者)として、用意された5つのステージで発生するセキュリティインシデント(情報セキュリティを脅かす事故・事件)について<疑似体験>していきます。
架空企業内における様々な背景の中、情報責任者というプレイヤーとして、正しい意思決定とサイバー攻撃対策を学んでいきます。
情報漏洩の被害の憂き目にあってしまうのか?
それとも大切な社内情報を死守できるのか?
ゲームとは言え、ワクワクして楽しむというものではないかもしれませんが、試してみてはいかがでしょうか。
トレンドマイクロの、標的型サイバー攻撃のインシデント対応を疑似体験するには、下記のページよりユーザー登録(無料)を行なうと、シミュレーションゲームのWEBサイトへの案内が届きます。
⇒標的型サイバー攻撃 ビデオシミュレーションゲーム登録はこちら
※登録後、トレンドマイクロより各種ご案内等が届けられる場合がございますので、あくまで自己責任にて、本ゲーム体験の有無をご判断願います(苦笑)