4月15日に、Googleが、「Googleツールバー」に搭載されていたページランクを削除することを正式に発表しました。
Googleページランクとは、Googleの検索エンジンでウェブサイトなどのページの重要度を決める際のアルゴリズムです。
ページランクでは、0〜11までの数値によって、評価をおこないます。
ちなみに、これまで日本国内のウェブサイトで、このページランクが高かったところは、「Yahoo!JAPAN」や「慶応大学」「東京大学」などがありますが、Googleのサイトも手前味噌状態で高いものでした・・・。
ただ、このページランクについては、一般的にはそこまで気にかけられている訳ではなく、ウェブサイト制作会社やSEO会社、そしてドメイン売買会社などが主に参考にしている数値です。
しかも、今回、Googleページランクの削除となりましたが、それ以前にランクの更新は1年かそれ以上前に止まっていたと認識しております。
なので、正直そこまで参考にはならないものにすでになっていたといっても差し支えない「Googleページランク」
無くなって困るのは、おそらく「中古ドメイン」の売買を行っている業者さんです。
ドメインの価値の指標的なものが提示できなくなってしまいますので、どうなるんでしょうね・・・。
個人的には、そもそもほとんど気にした事のない数値なので、「まあいいか」といったところです。
そこを気にするくらいなら、サイトやブログのコンテンツを充実させる方遥かに重要なことになりますので。