MacBook Proで3年近く愛用していたAppleの『Magic Mouse』が思わぬアクシデントに見舞われました。
仕事に区切りがついたあと、デスクの上にあるものを掃除するため移動しようとした際に、手があたって『Magic Mouse』がデスクから落下。
高さにして約90センチ程度で下はカーペットでしたが、『Magic Mouse』はこのような状態に・・・
側面がパックリと開いております。
本来はこういう姿です。
実は拾い上げたときはこの状態に気づかず、後ほど仕事を再開した際にマウスの違和感に気がつきました。
しかも、部品が1個飛び出していることにも気がつきました。
それでも全く使えなくわけではなく、操作そのものは一通り可能でしたが、手触りも悪く落ち着かないため、『Magic Mouse 2』に急遽買い替えました。
Magic Mouse 2で変わったこと変わらないこと
Appleの純正マウス『Magic Mouse 2』ですが、価格は税別で8,800円とかなり高額なマウスです。
現在は、新色として「スペースグレー」が登場していますが、こちらは10,800円とさらにお高いです
しかもこの価格は見た目税込と見えますが実は税別だったりします。苦笑
それはさておき、付属品もマウスだけにシンプル。
ただ自分にとっては使い心地は抜群だったりしますので、今の所、Macでの作業はこれ一択なんです。
『Magic Mouse 2』は、2015年10月に登場しているので、それなりの年数が経過しています。
2009年に登場した、『初代 Magic Mouse』の6年後に後継モデルとして発売されましたが、見た目や使い方自体はこれといった変化はありません。苦笑
唯一といってよいほど大きく変わったのは、電池式から充電式に変わったことくらいです。
初代は単3乾電池が2本必要でしたが、『Magic Mouse 2』では必要なくなったことで、マウスそのものも若干ですが軽くなっています。
充電用ケーブル差込口はマウスの裏面にあるため、背面のデザインも若干ですが変化があります。
でも、これこそが『Magic Mouse 2』の唯一ダサいところで、充電中は仰向けの状態になります。
なんとも恥ずかしい格好になってしまうのが難点。
ジョブズだったらこんなの許さなかったと思いますが、致し方ありません。
その反面、充電式になったことで乾電池使用の初代と比べると使用時間は長くなりました。
仕事柄どうしてもMacに向かう時間が長くなるため、電池切れの心配が軽減されたことは好印象です。
仮にバッテリーが切れたとしても、「2分の充電で最大9時間の使用が可能」という謳い文句も嬉しいところ。
そんな感じとなりますので、価格が高いことと充電中の見た目がダサいことを除けば、初代と同じ印象の『Magic Mouse 2』です。
裏を返せば、それだけ完成されたマウスと言い換えることができるのでしょう。
実際のところ、私の場合はこれがないと仕事が捗らないので、願わくば3年程度かそれ以上使えると助かります。
そもそも今回のようなアクシデントは中々あることではないと思いますので、きっと大丈夫でしょう。苦笑