4月10日に発売となった、Appleの新型MacBook。
ProでもなくAirでもない新ラインナップです。
これまでのAppleのノートパソコンは、11インチと13インチでしたが、今回の新型はかねてからの噂通り「12インチ」です。
なぜ12インチなのでしょう?
個人的には、11インチのMacBookAirのRetinaディスプレイモデルをそろそ出すのか否かと思っていただけに、不思議な気持ちです。
そんな微妙な存在に思えてならない新しいMacBookですが、ガジェット関連メディアの「SixColors」というところが、既存のMacBookAirとiPadAir2を対象に性能比較的なことをしたところ、マルチコアの計測結果で、新型MacBookとiPadAir2と同程度の計測結果が出た模様です。
iPadAir2は、タブレットとしては実に高性能ですが、新型のノートパソコンである、新型MacBookが同性能と言われると、なんとも微妙・・・。
ただ一つ分かったのは、新型MacBookで、MacBookProでやるよう、ゴリゴリの仕事はやっちゃダメってことなんだと思いました・・・。
というか、ある意味新しいiPadなのかもしれません(汗)
そして、iPhone6で感じた、ジョブズ健在の頃にはありえなかった、「長いものには巻かれろ」的な方向に向っていくのだろうか?
ちょっと心配・・・。
そうえば、今回の新型MacBookは、背面のAppleのロゴが点灯しないらしい。
MacBookと言えば、背面ロゴの点灯は必須といってもよいかもしれない。
このあたりもiPadと同様です。
新型は、Apple史上最薄をのディスプレイを実現しただけに、その犠牲となったと見て間違いないような気がします。
なんだかそれって微妙に寂しい気がする。。。