島根県の美保関にある「美保神社」に行ってきました。
美保神社と言えば、何はともあれ「商売繁盛」のご利益になります。
出雲大社とは、妻と子の関係になると誰かが行っていた様に思います。
なので、<縁結び>を願う方は、両方お参りしたほうが良いそうですよ。
今回・・・というか、前回は5月にお参りに来ました。
勿論、商売繁盛を願ってですが、その際に忘れてはならないのが、「福種銭」です。
福種銭(ふくたねせん)と読む様ですが、こちらは、ご祈祷された10円玉(新貨)が包まれており、これをそのまま手元に置いておくのではなく、取り出して使う必要があります。
ご祈祷された10円玉を紙幣と一緒に使用して、世の中にその種を蒔き、日々の仕事や生活、学業等に励むというものです。
そうすることで、巡り巡って大きな実りとして自分へと還り、家庭円満、商売繁盛すると信仰されているのです。
そして、おかげ(ご利益)を受けたら、10円玉の入っていた包みをお礼とともに納め、その際に新たな福種銭を受け取ります。
「金は天下の回りもの」とは言いますが、やはり使うことでお金は価値や意味がありますし、流れることで、また自分にも巡ってくるはず・・・。
早く巡ってきてと常に願っておりますが(汗)
こうやって、訪れることで、また気持ちも新たにと申しますか、心洗われるようなところもあります。
美保神社鳥居手前の、「青石畳」は、前回、5月に一回りしており、この日は、別の予定もあり、早々にイカ焼きを食べつつ美保関を後にしました。
ここでは、駐車料金が無料の代わりに、イカ焼きか土産物を購入するのがマナー?と思われますので、味は間違いないので、名物でもある「イカ焼き」は是非お試し下さい・・・。