忘れた頃にぎっくり腰です。
頻繁にある訳でないのですが、またしてもやってしまいました。
理由はとくにありません。
そう突然にやってくるのです・・・。
そしてとても厄介な症状です。
腰をかばうため歩く姿勢は怪しい事この上ありませんし、パソコンに向って仕事をしていて、途中で席を立つ時、外出中の車の乗り降り。
それらの行動は、命取りのようなものです(汗)
そんな突然やってくる、ぎっくり腰の原因について、今更ながら取り上げてみたいと思います。
ぎっくり腰になる原因は一体なに?
かといって、単純に「寒いから」とか「季節の変わり目」とかそんなことではなく、ぎっくり腰の大きな原因は・・・・・
疲労です。。。
人間の体に疲労がたまる主な理由は、「睡眠」「運動」「ストレス」「食生活」にあるそうです。
「睡眠」に関しては、特にお話する必要もないのかもしれませんが(苦笑)
寝すぎるのもどうかとは思いますが、1日7時間程度の睡眠は撮るべきかと・・・(個人的には4から5時間程度です)
そして「運動」ですが、こちらは単純に「運動不足」が悪いというだけでなく、運動のしすぎも良くないとのこと。
やりすぎは返って毒になります。
そして、同じ動きを同じ姿勢で長時間繰り返すのもよろしくないようです・・・。
ストレスについては人それぞれですが、ぎっくり腰に限らず、ストレスの溜めすぎは精神面においてよろしくないのは明らかなので、自分なりのストレス解消法を見つけることと、考えすぎない事です。(ありきたりの事言いますが)
最後に、「食事」についてですが、ぎっくり腰を頻繁の引き起こしてしまう人に多く見られる傾向が、肝臓や胃腸系に問題があるケースです。
肝臓や胃腸が疲れていると、無意識に内臓をかばってしまうため、腰の負担がかかりやすくなるみたいです。
食事は栄養バランスよくというのは言うまでもありませんが、寝る前に何かしら食べたりするのは、内臓に負担がかかるので止めましょう。
※睡眠が不足すると、人間の体は「グレリン」なホルモンの分泌量が増え、反対に食欲を制御するとされる「レプチンなるホルモンの分泌量が落ちてしまうため、食欲が増すと言われています。
なんでしょう・・・・・
結局は、これら4つは無関係ではないという事ですね。
それぞれが、連動して人の体に悪影響を引き起こすのですから(汗)
ぎっくり腰になったときの対処法
冬場は特に多く見られますが、逆に暖める方がいます。
これは基本的に止めておきましょう。
そして、お酒は控えましょう。
アルコールで神経が麻痺してしまうので、悪化しても気がつきにくくなります。
患部を冷やしてしっかり体を休める、睡眠をとることは重要です。
でも、歩けないくらいの痛みであれば、速攻で病院にて痛み止めを打ってもらうのが吉です(苦笑)
ぎっくり腰は、体に歪みがあることも関係していますので、クセになりやすい傾向がありますから、普段からストレッチとかやる方が良いのは間違いないです。
特に、太りやすい方、太ってしまった方は注意が必要です。
肥満は膝だけでなく、腰への負担も大きいそうですから(汗)