『Adobe Creative Cloud』を始め、様々な製品を展開する『Adobe』が、価格改定を予告を行いました。
『Adobe』の発表は以下のようなものでした。
今後も⾰新的で世界最⾼クラスの製品ならびにサービスの開発を続け、より価値の⾼いソリューションとデジタル体験を提供し続けていくにあたり、アドビは Creative Cloud、Document Cloud ならびに Adobe Captivate 製品群の価格を改定いたします。本改定は、2019 年2 ⽉初旬から新規ならびに契約更新時の価格に順次適応されます。
詳細は、Adobe.comからご購入されたサブスクリプション契約中のお客様に、2019年1月9日にご案内をさせていただく予定です。以降、契約更新 1か⽉前に配信されるメールでも新規価格をご案内させていただきます。お客様におかれましては、何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
このお知らせにあるように、価格改定の適用が実施されるのは、2019年2⽉初旬順次適応されるとのこと。
今回の価格改定の対象となる製品は下記となります。
「Adobe Creative Cloud」
「Adobe Document Cloud」
「Adobe Captivate 製品群」
現在、これらの製品と契約中のユーザーには、2019年1月9日に新価格の案内を行うそうです。
「値上げ?」「値下げ?」と、どちらなのか気になるAdobeユーザーさんも多いところですが、発表内容から推測すれば、どうみても値上げですね。苦笑
これで値下げだったら、私は2019年2月以降「Adobe様」とお呼びします。
でもその可能性は限りなくゼロに近いと思われます。
私も利用している『Adobe Creative Cloud』の場合、2018年12月現在で、月額5,378円です。
ここからいくら値上げされるのでしょう?
6,000円を超えてくるとかありそうな予感です・・・。
いずれにしても、現行の価格での提供は次の支払いとなる2019年1月までとなります。
いわば、支払いをしたら・・・
「あ、来月から値上げしますから!」
って言われる感じですね。苦笑
このタイミングででは、まさしく急な値上げという印象になってしまいます。
もうすこし早く発表できなかったのでしょうか。
とはいえ、必要なものなので継続することにはなりますが、どれくらい上がるのでしょう。
1ユーザーとして、とっても気になるところです。
10月には、『Adobe Creative Cloud』のバージョンアップで、一部ソフトでメモリ容量大幅アップがあったばかりですが、価格に関してはスペックのように大幅アップとならないことを祈ります。