当初の予定より前倒しで今夏には登場するとみられるマイクロソフトの新OS「ウィンドウズ10」
その使い勝手に期待より不安の方が大きい人の方が何気に多いのかもしれません・・・。
そんなマイクロソフトのウインドズ10ですが、今回のOSでウィンドウズとしては最終バージョンになるという報道がアメリカのBBCニュースなどで出ています。
報道によると、マイクロソフト社のジェリー・ニクソン氏が、シカゴでのイベントの中で、ウィンドウズ10が最後のバージョンになると発言しているようです。
かといって、「次はウィンドウズでなくどんな名称になるのか?」ということではなく、既存のウィンドウズのアップデートで対応していく方向性とのお話です。
このあたりの判断は、ウィンドウズのバージョンが新しくなるたびにデペロッパーへの負担も大きく、都度ソフトウェアの開発の必要がありました。
実際、使う側からいっても、そうコロコロ変えられても困るのも事実です・・・。
マイクロソフト社としても、その都度巨額の資金が動くため、方向転換となったようです。
そのアップデート対応については、マイクロソフト社では、すでに来年2016年に大幅なアップデートを計画しています。
コードネーム:Redstoneです。
2016年の6月と10月頃になるとみられます。
スマホやタブレットとの連携も含め、どうのような形でウィンドウズ10を市場で浸透させていくのか?
現状、ウィンドウズメインではありませんが、ないと困るのも事実なので、マイクロソフト社の動向を温かい目で出来るだけ見守りたいと思います。
ウィンドウズの法則から行けば、今回の10は大丈夫?
ウィンドウズと言えば、度々行われるバージョンアップが賛否を巻き起こすので当たり前となっていましたが、勝手に自分の中で「ウィンドウズの法則」と思っているこれまでの流れから行けば、今回のウィンドウズ10は好意的荷迎え入れられる可能性が高いのかもしれません。
これまでのウィンドウズの歴史をたどってみると、一般市場へ浸透具合という見方をすれば、ウィンドウズ95というよりもウィンドウズ98のように思います。
細かなバージョン違いは省き、大きな枠でみていくと・・・・・
ウィンドウズ98
ウィンドウズME(Millennium Edition)
ウィンドウズXP
ウィンドウズVista
ウィンドウズ7
ウィンドウズ8
ウィンドウズ10(2015年夏登場)
といった感じかと。
こうしてみると、良し悪しが交互い来ているように見えます(汗)
特に、私の周りでも8に対する拒否反応は中々のものでした(苦笑)
でも、順番的には、ウィンドウズ10は受け入れられる可能性が高いのかも。
あまりにざっくりで「ウィンドウズの法則」という程のものではありませんが、勝手にそう思っています。
ある意味願望かもしれません。
Macにウインドウズ7でなく8の方を入れてしまった私としては・・・汗