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クラウドストレージサービスで押さえておきたい定番の5つはこれ

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クラウドという言葉が一般的となり、個人の方でも劇的に利用者が増えているのが「クラウドストレージサービス

様々なデータのバックアップをクラウド上で管理出来るため、パソコンなどに不足の事態が起きた時に「バックアップとってないよ(汗)」といった状況を防ぐ為にも有効活用しておきたいところです。

国内外でクラウドストレージサービスは続々登場していますが、その中でも「ここは押さえておきたい」いわゆる定番と呼べるクラウドストレージサービスを5つに絞って御紹介したいと思います。

いずれも無料プランと有料プランが用意されていますので、まずはその使い勝手などを実際に試してみてはいかがでしょうか。

Dropbox

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世の中で最も有名なクラウドストレージサービスと言っても差し支えないのは、やはり「Dropbox

定番中の定番であり老舗のサービスです。

無料で2GBで利用でき、知り合いを招待(紹介)し利用してもらうことで、最大で16GBまで無料プランの容量を増やす事ができます。

有料プランには、1TBが月額1,200円とビジネスプランが用意されています。
※ビジネスプランでは、ユーザー5名からで1ユーザー月額1,500円からとなります。(容量無制限)

以前は、100GB、200GB、500GBといったプランもありましたが、現在は料金体系の見直しにより1TBに統一されいます。

セキュリティについても、端末を紛失したり盗難にあった際は、Dropboxとの同期を止め、その端末がオンラインになった時点で端末内の同期ファイルを削除する機能もあります。

iCloud Drive

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iPhoneユーザーなら知らない人はいないのが「iCloud」

Appleが提供するクラウドストレージサービスが「iCloud Drive」になります。

無料プランでDropboxの倍以上、5GBまで利用可能です。

有料プランも20GBが月額100円という低価格プランから最大1TBで月額2,400円まで4種類のプランがあります。

無料プランの容量はDropboxより魅力的ですが、有料プランでは、同じ1TBで料金はDropboxの倍というのがネックでしょうか・・・。

Appleが提供しているサービスではありますが、アプリを入れればウィンドウズでの利用も可能です。

同じAppleIDを利用すればデータの共有が簡単なところは嬉しいところです。

注意点として、複数の端末を利用していて、iPhoneで最新のiOS8ではなく以前のバージョンを利用している場合があります。

iCloud Driveは一度有効にしてしまうと元に戻せないため、最新のiOS8でなければ、iCloudが利用できなくなります。

そのため、iOS8以前のバージョンを利用している場合は、iCloud Driveの利用は控えた方が良いかもしれません。

Googleドライブ

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ありとあらゆるサービスを無料で提供してくれるGoogleのクラウドストレージサービスが、「Googleドライブ」になります。

Googleドライブでは、Gmailなどのサービスも含め、15GBまで利用できます。

有料の「Google Drive for Work」では、1ユーザー月額500円で30GB(フレキシブルプランは月額600円)のプランと、1ユーザー月額1,200円で容量無制限(5ユーザー未満の場合1ユーザー1TBとなります)のプランが用意されています。

アプリを利用すればGoogleドライブに保存しているスプレッドシート(表計算ソフト)をスマホやタブレットなどから閲覧・編集が可能です。

共有での編集作業が魅力の一つと言えます。

「これが無料なの?」というのがGoogleの特徴でもありますので(苦笑)

今後もクラウド周りのサービスを確実に充実させてくるのは間違いないでしょう。

Amazon Cloud drive

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どんなものでも取り扱っていると言っても言い過ぎではないネット通販の巨人、Amazonでもクラウドストレージサービスは勿論あります。

Amazonでお買い物をされていれば必ず持っているAmazonアカウントですぐに利用開始ができるのが「Amazon Cloud drive

無料プランでは5GBまで用意されています。

Amazon Cloud driveの場合、年額800円で20GBから年額40,000円で1000GBプランまで計6種類の有料プランが用意ございます。

その他、無制限プランも2種類追加され、「Unlimited Everything」というプランでは、年額59.99ドル(約7,200円)であらゆるメディアファイルを好きなだけ保存可能となります。

※無制限プランは、現時点では日本での提供は開始されていないようです。

Amazon Cloud driveの場合、デスクトップアプリケーションはなく、ブラウザからの使用のみとなり、スマホ用アプリも提供されています。

Box

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ボックスジャパン提供のクラウドストレージサービスが、「Box」です。

日本でのサービスは、2014年の春からとなりますが、海外ではすでに世界225,000社以上、2,500万人以上のユーザーに利用されている老舗クラウドストレージサービスと言え、無料で10GBまで対応しています。

有料プランは、個人や小規模プロジェクト向けの「Starter」の100GBで月額600円(1ユーザーあたり)、法人企業向けの「Business」が容量無制限で月額1,800円(1ユーザーあたり)があり、さらに、法人向けでも大人数用のカスタマイズプランとなる「Enterprise」があります。(こちらは要見積となります)

セキュリティも高く、海外での実績をひっさげて日本語へも対応し、注目のクラウドストレージサービスです。

初めてのクラウドストレージはどれがオススメ?

クラウドストレージサービスを未経験とう方や企業様でしたら、ベタではありますが、まずは「Dropbox」をお試しになられてみてはいかがでしょうか。

現在、ユーザー数も3億人を越え、企業としての利用も8万社以上の実績もあり、使い勝手も至ってシンプルです。

老舗ならではの安定感はやはり嬉しいとことです。

セキュリティやデータ復元機能も充実しており、まずはここからと言っても何ら差し支えないと思われます。

色々と細かな権限や設定などを考えると他のサービスが選択肢として上がるような気もしますが、まずは、クラウドストレージをDropboxで体験し、その他サービスも含め最適なクラウドストレージを選択されていはいかがでしょうか。

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