iPhoneユーザーから、頻繁にブルースクリーンやOS再起動するという報告が複数出ているようです。
iPhoneにおけるこれらの不具合は、ここ数日の内に報告が続いてるとのことです。
実際の状況としては、突然iPhoneの画面がブルースクリーンとなり再起動が始まるそうです。
この動きが10分〜30分くらいの間隔で繰り返し発生しているらしく・・・。
ブリースクリーンって聞くと、どうしてもウインドウズPCでの気を失いそうになる不具合が頭に浮かびます。
こういった場合、システムそのものに関わるトラブルの可能性が高いため、システムの復元や最悪、OSのクリーンインストールも必要になりかねない嫌な画面です。
ブルースクリーン=システムの不具合
そういう認識ですから、今回のiPhoneのブルースクリーン現象は気になりますね。
日本は大丈夫?iPhoneトラブルはアメリカでの報告
iPhoneで繰り返し発生したとされる、「ブルースクリーンからの再起動繰り返し」という現象は、その多くがアメリカの携帯通信キャリアである、「T-Mobile」で契約しているユーザーだそうです。
現象が発生しているiPhoneのモデルは、いまのところ、6・6Plus・5Sの3つだそうです。
共通点としては、OSが、iOs8以上になっているiPhoneであるようです。
原因については、今回名前が上がっているキャリア、「T-Mobile」のキャリアアップデートに起因するものかどうかも含めて、今のところ不明のようです。
一部報道では、iPhoneのメモリに関する問題が再起動現象と関係があるとも紹介されています。
iPhoneのブルースクリーンを回避するには?
iPhoneがブルースクリーンになり再起動を繰り返す現象を止めるには、iPhoneの初期化が推奨とのことです。
ただ、今回トラブルに巻き込まれたiPhoneユーザーの中には、FaceTimeなどのWi-Fi機能を必要とする通話機能を無効にしておく事で、再起動の現象が発生しなくなるという声もあるそうです。
そういえば、4月に「iOS8.3」が公開された時には、App StoreでiPhoneの指紋認証システム「Touch ID」を利用した際に、パスワードが正常に認証できなくなるトラブルも発生していました。
幸いにも私は、そういう現象に悩まされずにすんでいますが、こういう感じのトラブルって本気で焦りますから勘弁してほしいものです・・・。