良くも悪くも話題の「ドローン」
低価格のモデルも多数登場していることから手軽に楽しめますが、使い方にモラルが求められるデリケートな一面もあります。
空へと飛び立つラジコンだけに、ただ面白いという訳にはいかないところです。
そんな中、やはりというか、今度は空ではなく水中を飛び回る(泳ぎ回る)潜水型ドローンが登場します。
(上記画像出典元:https://www.rakunew.com/items/72026?t=kickstarter)
それが、「Tridentm(トライデント)」です。
今回のドローンは、空中から水中へと場所を変えたものになります。
2016年末頃までには発売される見込みのTridentmとは
Tridentm(トライデント)は、約4年前にパイロット版を発表してから開発に4年を費やしています。
長らくお待たせしながらも、期待度満点の水中を飛び回る「潜水型ドローン」です。
組み立て等もいらず、すぐに使用できる状態なので、敷居が低いのは好印象かと。
Tridentmの潜水能力は、最大で100mということで、中々のものです。
※基本仕様は25mケーブルのようで、オプションのケーブルで100m対応可のようです。
本体のセンターにカメラを搭載し、その左右にライトを装備しています。
(出典元:https://www.rakunew.com/items/72026?t=kickstarter)
パソコンでの操作が基本ですが、どうやら「Wi-Fi」も搭載されているようで、タブレットなど複数の機器での操作にも対応しているようです。
これで、海底に沈むお宝や新生物の発見などを始め、海中調査などへの活用が期待されますが、空飛ぶドローン同様に、使い方を間違えないように気をつけなければならないのは言うまでもありません・・・。
今更ですが、水中ドローン「Tridentm」は、海外でのお話のため、日本での発売は未定です・・・。
海外では、2016年11月頃の発売予定のようですが、日本での入手方法としては、海外のイカしたガジェット関連を取り扱っている「RAKUNEW(ラクニュー)」があります。
現在、予約販売が始まっていますが、2016年12月以降出荷予定で、税込み200,990円となっています。
海外での本体価格は、日本円にすると約14万くらいなのですが、送料や手数料など、もろもろかかってしまうので、正直、割高ではあります。
英語力や海外に幅広い人脈をお持ちでしたら、出費は抑えられるかもしれません・・・。