ココアシガレットで有名な「オリオン」
子供の頃に、大人になった気分で口に加えていた事を不思議と今も鮮明に覚えています。
そんな、オリオンの駄菓子には、色々な商品がセットになった「オリオンのおかしばこ」というものがあるのですが、駄菓子系とか購入しなくなって久しいので、なんとなく気になり買ってしまいました。
箱には、クラスと名前を入れる欄が用意されており、ココアシガレットのオリジナルストラップが箱の側面に同梱されています。
普段特に意識していなかったのですが、箱にあるように、オリオンは昭和23年創業。
ということは、創業から67年ということで、自分が生まれる遥か前から駄菓子販売を手がけて、今日に至るという事を改めて実感。
まさに、駄菓子の生き字引です。
オリオンのおかしばこには何が入っている?
オリオンのおかしばこの気になる中身の方ですが、開封してみたところ、こんな感じで色々と知っているものから知らないものまで入っています。
商品点数としては、全部で15品でした。
定番のココアシガレットは、オリジナル以外のものが3種類入っていました。
ココア、コーラ、いちご、ブルーベリーとあり、一体いつのまにバリエーションが増えていたのか?
改めて、長らく駄菓子を手に取っていない事を実感。
「アゲインばぶる」なんて、全く知りませんでしたし・・・。
「食べルンです」って、今でも普通に販売されているんですね。
歴史を感じます。
オリオンの定番商品の一つ、「ウメミンツ」
なぜか2種類入っているという・・・。
厄介なのが、このチョコですね。
中に空気?がパンパンなので、ゆっくり開かないと大惨事になります。
なんとも、童心に帰ったようで、駄菓子を見ているだけでもなんだか楽しい気分になりますが、よく見てみれば、そのほとんどがラムネ菓子。
食べる楽しみとしては、ちょっと偏りすぎなラインナップなところですが、ラムネ菓子はそもそもオリオンの特徴でもあるため、これはこれでいいのだと思います。
長く愛されるというのは羨ましい事です。
久しぶりの駄菓子。
なんだか、他のメーカーの商品も懐かしみながら手に取ってみたいと思いましたので、「大人買い」な気分でまたチェックしてみたいと思います(笑)