パソコン周辺機器で御馴染みの「エレコム」から、アイドリング機能が搭載されたワイヤレスマウスが発売されました。
ワイヤレスマウス「M-WK01DB」というものですが、こちらは、エレコムと立命館大学が共同で開発した商品になります。
気になるアイドリング機能とは、マウスから手を離すと自動的に電源オフになることで、電池の消費を抑えることが出来るというものです。
引用元:エレコム公式サイトより(http://www2.elecom.co.jp/products/M-WK01DBBK.html)
その想定電池使用期間は、約854日間だそうです。
ちなみに、アイドリング機能をオフにしている状態で、約709日ということで、アイドリングにより、150日(5ヶ月程度)の長持ちさんになります。
使用する電池は、単4形電池2本で、その数値レベルからいくと、丸2年は電池交換が不要になるということだそうで。
引用元:エレコム公式サイトより(http://www2.elecom.co.jp/products/M-WK01DBRD.html)
この数値の場合の1日あたりの使用時間の目安は、8時間のパソコン使用で、操作時に5%マウスの使用に割り当てた場合だそうです。
ちょっと分かりにくいきもしますが(苦笑)
数字入力が多い業務とか、プログラムを組むような方なら、メリットありそうです。
デザイン関係や写真の加工などが多い業務では、ちょっと変ってきそうですね。
でも、それ以上に、自分の手にフィットするかどうかがまずは重要ではあります・・・。
今の自分の環境でM-WK01DBは導入すべきか否か?
私はAppleの「Magic Mouse」を使用していますが、電池交換の目安は最短で約2週間です(汗)
どれだけ酷使しているか自分でもよく分かりません・・・・・
使用する電池は、エレコムの「M-WK01DB」とは違い、こちらは単3形電池になります。
交換ペースがやたらと早いので、もちろん、電池は「エネループ」を使用しています。
電池を頻繁に廃棄することを思えば、充電式電池はコスト的にも環境的にも意味がありますが、M-WK01DBの電池の持ち時間は確かに魅力ではあります。
しかも、BlueLED搭載のため、従来のマウスよりも場所を選ばないというメリットがあります。
今時は、マウスの底がボール式のものを使っているケースはほとんどないとは思いますので、レーザーなど、光の反射で反応によって動かしていますが、使う場所の素材やマウスパッドによっては反応が悪くなることは良く耳にします。
これが、BlueLEDになりますと、光の波長が短く読み取り性能も高いため、大概の場所で動作してくれます。
従来のマウスが苦手とする、ガラステーブルでも動作可能となります。
私は、実はガラステーブルを使用してますので、こういのは嬉しいのです。
ちなみに、先ほどの写真ではマウスパッドが写っていませんが、Magic Mouseはガラステーブルでは使えません。
※あくまでイメージ写真になります。
以前、ロジクールのガラステーブルでも動作可能なマウスを購入して使用していましたが、微妙に手に馴染まず、友人に譲ったことがあります。
本当は、マウスパッドを使うのはあまり好きではないので、ガラステーブルに対応するマウスが使いたいのですが、いかんせん、手にフィットするものが中々ありません・・・。
先ほども申しましたが、結局はそこなのです(汗)
今回のエレコムのM-WK01DBは、フォルムも滑らかで、サイズもゴツくなく、フィットしそうな予感はありますので、要検討といったところでしょうか。
引用元:エレコム公式サイトより(http://www2.elecom.co.jp/products/M-WK01DBBK.html)
なにぶん、今凄く困ってる訳ではないので(苦笑)
騒いだ割にはそういうことになります・・・。
価格の問題とかではなく、マウスはほぼ毎日使うので、買い替えは意外と慎重になりがちだったりします(苦笑)